
629 アウターパネルの制作がほぼ終わっているので熔接の準備をします。
630. 631 ドア本体の熔接部の錆を落として、シーラー・Sを吹き付けます。

632~634 熔接位置を合わせ大まかに点付けした後、
ハンマーリングを加え、細かいピッチで点付けをして再度ハンマーリングを加えます。

635.636 次に、外周をロッキングプライヤーで固定して、スポット熔接機で止めます。
637~640 ドアを裏返して、縁の折り返し部にPOR-15を塗り、
折り返し部をハンマーリングでラインを確認しながら折り込みます。


641 ドアを裏返して、表面を確認して、仮熔接は終了です。
642. 643 仮熔接をして、折り返しの耳をハンマーリングしたドアを
ボディーに仮組みをして各隙間などを確認します。

644. 645 Bピラーとフェンダーの隙間はまずまずなのですが、
ドアが捩れている様でBピラー側の下側が飛び出ています。
646. 647 ドアの捻れを取った後、ハンマーリングでは取り切れない波打ちを
スタッドプーラーで取ります。

648~650 最後に、Aピラーとドアの隙間を調整して、全体のバランスを確認します。

651 ドアの捩れを取り、各隙間の調整が済んだドアの本熔接に入ります。
652~654 まずは、真ん中から前方に向かって熔接します。
以前は2cm位づつ、あちこち飛び飛びで熔接していたのですが、
最近は条件が整えば半分に分けて一気に熔接しています。

655~659 そして熔接完了です。真ん中より前側はほとんど変形しませんが、
後ろ側はパネルがほぼ平らなので熔接熱でけっこう波打ってしまいました。
熔接中はかなり変形するのですが、途中でハンマーリングなどはせずに熔接を続け、
熱がある程度冷めるまでそのままにします。


660~663 熱が冷め落ち着いたところで熔接跡を削ります。
以前お話した砥石の当て方ですが、こんな感じです。

664. 665 そして熔接跡を削り始めて約一時間、熔接跡の削りが終わりです。

666 熔接跡を削ったドアのハンマーリングをします。
667. 668 まずはボディーに仮組みして、チリを合わせます。

669~671 ハンマーリングを加え、その後スタッドプーラーを使い面出しをして、
更に絞り、ハンマーリングを繰り返して面を均します。

672 ならした面はこんな感じです。
673~675 剥離していない部分の旧塗膜を剥がしロロックディスクで錆処理をします。
ここから細心の注意を払い、アルミパテ用の足付をします。
※足付でサンダーを使いますが、このサンダーがけの時もかなりの熱がかかるので、
かけ過ぎればせっかく均した面が歪んでしまいます。

676. 677 最後にアルミパテを塗ります。
※今回から以前使っていたアルミパテに戻しました。
総合的に考えるとこっちのアルミパテの方が自分には合っている様な気がしましたので...。

678 前日、アルミパテを塗った所で終了しましたので、今日はアルミパテの荒研ぎから始めます。
679~681 アルミパテ1回目の荒研ぎ後、二回目のアルミパテを塗ります。
硬化後2回目のアルミパテを研ぎ、気になる部分に3回目のアルミパテを塗ります。

682~684 3回目のアルミパテを研ぎ上げます。
次にポリパテを塗り、本日の作業は終了です。
