
692 16日の作業は、Frウィンドー周りの作業から始めます。
693~696 昨日の続きで右ドアを仕上げたいのですが、
父にはまだ無理と言う事なので、鈑金屋がカルマンの作業をしている間に、
Frウィンドー周りの剥離をしてもらいます。
前回の失敗を繰り返さない様に、長そでのシャツを着て、
額にはタオルを巻いて作業します。
先ずはポリッシャーを使い、剥離して行きます。

697~701 ロロックディスク、フレックスブラシと工具を換え細かい所まで錆や旧塗膜を剥がし、
最後にオービタルサンダーで面をならします。



702.703 鈑金屋がカルマンに手間取っている間に、
父にポリパテ仕上げ研ぎにチャレンジしてもらう事に。
結果は、なかなか上手に研げましたが、
プレスライン付近などちょこっと鈑金屋が研ぎ直してサフェの準備をします。

704.705 時間の都合で、父にドア裏側とFrウィンドー周りに仮サフェを吹き付けてもらいました。
父はサフェの塗り上がりに満足出来なかった様ですが、取り敢えず仮サフェなんで(笑)
ここまでで、16日の作業は終了です。
706 17日の作業は、親子での作業です。

707.708 佑さんには、前回のリベンジで屋根の剥離をしてもらい、
父にはドアのパテ研ぎをしてもらいます。
始まる前に『一日で屋根一枚を剥離、錆処理、仮サフェまでは出来ないと思うから、
時間を見ながら範囲を決めてやってね。
あと汗は垂らさないでね!』と一言加え作業に掛かってもらいます。
時間を気にしながら、汗を垂らさぬ様に暑さと戦っていたせいか、
作業写真が殆ど無いので、ここからは少ない写真を下手な文章で繋いでお送りします。
ポリッシャーで旧塗膜を1/3程度剥がすとサフェの下はビッチリと錆が出ていました。
一度、剥離塗装をした形跡が有り、表面にはブリスターが出ている訳では無かったのですが、
剥離して見なければ解らないものです。
錆をそのままにする訳には行かないので、ロロックディスクで錆処理をします。
ところが、佑さんが違和感を感じながら作業をしているので声をかけると
『ロロックディスクを当てた跡が黒く残ってしまう』との事です。
いつもの様に説明より違いを見てもらう為、鈑金屋に交代です。
鈑金屋がポリッシャー、ロロックディスクと作業をし鉄板の表面を見比べると、一目瞭然です。
ポリッシャーの作業工程で旧塗膜を落としきらずにロロックディスクの作業に移ってしまったので、
ラッカー系のサフェと思われる塗料がロロックディスクの
摩擦熱で溶けて鉄板に付着したのが黒い跡になっていたのですね。
そして、佑さんに『一つ一つの工程をキッチリ作業しないと、次の工程でトラブルに繋がるからね!』と(笑)
709~712 説明後、親子で確認しながら作業をし直します。


713 鈑金屋は父がパテ研ぎをしたドアを手直しします。
714.715 そしてきれいになった屋根にサフェを吹き付ける準備をします。

716.717 先にカルマンのエンジンルームと共にドアの内側にサフェを吹き付けます。
718~721 準備が整ったところで佑さんにサフェを吹き付けてもらいます。


722.723 吹き付け終了ですが、屋根の左右のサフェの吹き付け具合が明らかに違います。
これも後に色々と問題になります。説明は後程に。
724 裏側の乾燥を待ち、表側にもサフェを吹き付けます。
ここまでで、17日の作業は終了です。

725~727 18日の作業は、屋根剥離の続きです。
先ずは、ポリッシャーで旧塗膜を剥がします。そして、これが旧塗膜下の錆です。
今回は写真を撮り忘れなかったみたいです(笑)
その位の余裕をもって作業して下さいね。
夢中になって作業し過ぎると、色んな物が見えなく成っちゃいますからね!

728~730 途中『なんだよ!パテ入ってんじゃん。
剥離してサフェ塗ったら終わりだと思っていたのに』と...。
今までの作業状況からそんな甘いはずが有りません!
ブツブツ言いながらもRrウィンドーを外しスリッド周辺を残し剥離終了です。
ここで父が『ど~よ、昨日より早いべ。
昨日、佑さんは腕パンパンで腰も張っているって言っていたけど、俺は全然平気だよ!』と...。
そこは佑さんと競うところではないのですけれど...。
何事にも死んでも負けたくない性格は素晴らしいのですが、
スピードでは無く正確な作業で競って下さいね(笑)

731.続いて、ロロックディスクを使い錆を丁寧に落として行きます。
途中『ここの錆なかなか取れなくて、しつこくやっていると鉄板が膨らんでくるんだけど!』と...。
結構、観察力?があってたまに出で来る言葉に驚かされることが有ります。
以前にも『サンダーの砥石の減り方』とか...。
あと25歳若かったら、スカウトしたい位なんですけど年齢が...(笑)
732~734 錆処理が済んだところで、エアーブローをして、仮サフェを吹き付けてもらいます。

735 父の作業姿勢ですが、よく変な格好をして作業している事があります。
今回もビールケースの上に乗り、片足でバランスを取りながらサフェを吹き付けていました。
不安定で疲れると思うのですが、これが長年の経験ってやつなんですか?
736~738 そして、仮サフェ塗り上がりです。
吹き付け斑が有り過ぎで全然ダメです(泣)毎回、一つ褒めても、3つ位ダメ出しが有ります。
やっぱりスカウトは出来ませんね(笑)
ここまでで、18日の作業は、終了です。
世間で言うお盆休みの1週間、1日も休まずお疲れ様でした。
ボディー全体が仮サフェですがグレーに変わってちょっと進んだ感じが出て来ましたね。
当初よりは工具の扱いなど慣れて来た様なので、
今度は、1ヵ所でも鈑金屋が手を出さずにサフェまで仕上げられる様に挑戦して見て下さい。
まだ先は長いですけれど、頑張ってくださいね!